虐める方の問題でしょ?
この記事、心に引っかかる。
賞味期限間近の食品をコンビニなどから提供してもらい、経済的に困っている家庭の子どもに食べてもらうという取り組みが、子どものプライドを傷つけないかと心配されているそうだ。
その懸念が心に引っかかる。
去年だったかな・・・母子家庭で事件が起きた。中学生の女の子が母親に殺されてしまった。みんなと同じように物を買いそろえて活動に参加させていたそうだが、経済的に破たんし親子心中を図ったのだが、母親は子どもを殺し自分は死ねなかった。
そんな事件が起きている。
経済的に困窮していないかのように親が困窮を隠しても、かえって悪い状況に陥ってしまう場合があるんだと思う。
賞味期限が迫った食品を誰かが食べられるよう仕組みを作ってくれるなら、子供だけでなく、独身の困窮者が助かる道も見えてくるんじゃないかと思う。
貧しさをいじめのネタにすることが問題だよ。
低所得者向けに県営・市営の団地があるが、そこに住んでいるから虐められるというのなら、虐める方に問題があるでしょ。
食事のサービスを受けたら虐められるかもって・・・、
虐める方の問題でしょうよ。
私は福岡県の取り組みは、良い取り組みだと思う。
・・・わたむし(妻)