サバイバルおばあさん 門野晴子

40代で離婚し、京都から東京へ出てきた門野さんが老人として生活を工夫する様子が書かれている。

自分で自分を「貧乏なおばあさん」と呼んでいる。

読み進めると、「老人」「おばあさん」というより、「女性」を感じる。

韓流ドラマについて語っているうちに、30代から40代にかけての自らの不倫を思い出したかのように語っていた。

私は、不倫のドロドロした話に嫌気がさして、途中で読むのを止めた。


・・・わたむし(妻)