子どもが野宿するなんて・・・
寝屋川で少女の遺体が見つかったという事件についてのニュースでは、亡くなった少女が友人と夜中にラインのやり取りをしていたという。
野宿するという内容だったという。
夜、夫と散歩することが多いのだけど、一度息子から「危ないよ」と心配されたことがある。
「夜の公園は危ない。変な人がいるよ」と息子は言った。
確かに、夜の公園には怖さを感じた。トイレがあるし明かりもあるが、そういう所だからこそ危ない気がする。
ホームレスになった人は、夜の怖さをしのごうと人の居る場所で過ごすと聞いたことがある。
女性はトイレの個室に鍵をかけて夜を過ごすとも聞いたことがある。
中学一年生の子ども2人が、野宿するなんて想像しただけで怖くなる。
警察に子どもが居なくなったと届けたら、子どもを探してくれるのではないかと私は思うんだけど、寝屋川の事件の場合どうだったのだろう。
親も警察も子どもたちを探していたにも関わらず、悪人の方が先に子どもたちに手を伸ばしたのか?
強姦の被害に遭った女性の告白を聞いたことがある。帰宅の道すがら道を尋ねられ、車に引き入れられて被害に遭ったということだった。
車は密室だから、助けを呼べない。110番通報をすることもできないだろう。この人のように、子どもたちは突然、車に引き入れられて被害にあったのだろうか。
よくテレビなどで、日本は夜道を歩ける安全な国だと誉めるが、善人ばかりが暮らしているんじゃなくて、隙あらば悪行をはたらこうとする者もいる。人間の闇を大人は子どもに教えておいた方が良いのではなかろうか。
怖いことが書かれているページを見つけた。http://ishikawa-yuki.com/report/post-44.html
行方不明の子どもがたくさんいるが、誰が探すのか・・という。放置されているのか?
まだ見つかっていない男の子が無事に帰って来ますように。そして、犯人が早く捕まりますように。
・・・わたむし(妻)