どこででも起こり得ること

体調が良くない。っていうか悪い。

寝つきが悪いから。

眠っても、体がだるい。

多分、テレビで川崎市での事件に関するニュースを見て、上村涼太君が絶命する様子を想像してしまうからだと思う。

息子が中学生の頃の姿が思い浮かび、まるで息子が殺されたかのような感覚になってしまう。

ニュースを思い出すだけで涙が出てしまう。

事件の現場に行って、花を手向けたい。

線香をあげたい。

手を合わせたい。

しかし、遠いから出来ない。


あれは、川崎市の問題じゃなく、私たちの問題だとも思う。

他人事じゃない。



それと、自分が嫌がらせをされた経験も思い出してしまう。

人を傷つけることを目的に、ひどいことをする人は、身近にけっこうたくさんいる。


「怖い」と思うだけでは、警察には通報できないのだそうだ。

何かあったときに通報してください。すぐに駆けつけます・・と言われたときの落胆を思い出す。

警察は事件の後始末はするけれど、「怖さ」には対応してくれない。

そこが問題だと思う。





・・・わたむし(妻)