昔も今も変わらない保護者と先生との関係・・・

NHKの「あさイチ」で、親と先生との関係について取り上げられていた。

私は、昔も今も変わらないなぁと思った。

不登校の子の親に、先生が「あなたにも問題がある」と言って問題をなすりつけたり、

子どものことで相談した方が良いのに、「子どもを人質にとられているようなものだ」と考え、言いたいことを言わないという親もいる。

無性に腹が立った。


番組内の再現で、不登校になっている子どもの机がゴミ箱のような状態になっている様子には、昔も今も同じだなと思ったのだった。

目の前にいない生徒・クラスメイトのためにできることは、席を確保しておいてあげることだと思う。

机や棚をキレイに保っておくだけで、その席はその生徒の席と言える。

不登校の子やその親が、学校の机の状態に悲しむ様子が昔も今も変わらず、「あなたにも問題がある」と突き放されてしまう話には胸が痛む思いがした。

あの先生はハズレだ・・と言う母親の姿も、昔と変わらない。

「愛情不足なのでは・・・」という先生の言葉もだ。

親と先生は、子どもを火種にして戦争をしているのだろうか?

・・・わたむし(妻)