自然界にはありえない生物を人の手で作るというニュース

2月10日の日経新聞朝刊に、「新たな生物 人の手で」という見出しがあった。

生物を人工合成する研究が進み、樹脂や医薬品を「新たな生物」によって効率的に生産することが期待されているのだそうだ。

北海道大学は、プラスチックを作る植物を創った。

東京農工大学はゴキブリを退治する成分を出す大腸菌を作ろうとしている。

名城大学はエチレンを作る細菌を作った。

理研は人工DNAを作った。



記事を読んでいたら、ふと火星移住計画の話を思い出した。

火星の環境が解明されたら、火星で生きやすい人類が創られて火星へ行くのかな・・・と想像した。

人が人の意志で人を進化させたり、亜種の人間を作り出したりするのかもしれない。

そして、ブレードランナーの世界のように、人工人間が人間に復讐する・・・みたいな出来事も起きるのかな?


・・・わたむし(妻)