NHKスペシャル 研究不正についての特集

99パーセント、スタップ細胞はないと思うが、1パーセントの可能性があるならば、研究する意味がある・・・というようなことを、理研の人が言っていた。
 
道を切り開くということは、そういうことなんだと思うけれど、
 
番組を見ていて、私が興味を持ったのは、
 
細胞が死ぬ間際にも、細胞の万能性を示すのと似た状態を示すということ。
 
万能性を示す時に緑色になるし、死ぬときにも緑色になる。
 
 
酸性の液に細胞を浸したら、細胞が死にそうになり、
 
死ぬ直前に緑色になったのではないかという話があった。
 
もしも、スタップ現象というものが、細胞が死ぬ様子だったのならば、
 
キメラマウスはできない。
 
 
万能細胞を作ろうとして、細胞が死ぬ様子を撮影したのなら、
 
死ぬときに生き物に起こることを解明するという副産物が出来たということだよね。
 
 
昔、金を作ろうとして科学が発展したように、
 
万能細胞を作ろうとして科学が発展するのなら、
 
スタップ細胞の有無にこだわらないで、事実を説明してほしい。
 
 
細胞が死ぬとき、何が起こるの?
 
 
・・・わたむし(妻)