買いだめしなきゃいけないのかな?
消費税増税、直前の今、「今、買いましょう」と買いだめが呼びかけられている。
ドラッグストアへ行くと、棚がガラガラ・・。
シャンプーや化粧品を買いだめする人が多いんだなぁ。
我が家は、私がぼんやりしているせいか、買いだめには消極的。
夫が仕事帰りにトイレットペーパーなどを買ってきてる。
東北の震災のとき、メディアは、買いだめは愚かな行為だと言い、買いだめを控えるよう呼びかけていた。
今は、品物を作る側も、売る側も、買いだめを勧めている。
「買いだめ」は、愚かだと言われたり、賢い選択だと言われたり、その時によって意味が違う。
震災の時は、「物がなくなってしまいそう。だから買わなきゃ」という買い方。
今は、「同じ物を安いうちに買って、できるだけ損をしないように」という買い方だと思う。
で、時流になかなかついていけない私は、トイレットペーパーや洗剤を大量にストックする自分をイメージできなくて、いつものように買い物をしている。
昨日、新聞販売店の人が、洗剤とビールを持ってやってきた。
購読契約の継続をお願いします・・とのこと。
新聞を止めるつもりはないので、これからもヨロシクとお願いした。
利に聡い人の中には、消費税増税をきっかけに、新聞や雑誌の講読を止める人がいるのかもしれない。
NHKを視聴しなくなる人もいるのかなぁ?
そういえば、テレビを持たない人が増えていると聞いたことがある。
ラジオもネットで聞けるし・・・。
消費税増税をきっかけに、買う物、買わない物の選別が行われるんだろう。
外食は減るんじゃないかなぁ。
私は浴室にタイマーを置いて、シャワーを浴びる時間をできるだけ短くしよう。
ティッシュペーパーを使わないで、おしぼりを使おう。
昭和の時代、シャワーはなかったし、ティッシュペーパーもなかった。
買わなくて良い物について考えてみよう。
・・・わたむし(妻)