小曽根真さん ソロコンサート

3月15日、ピーポート甘木
 
西鉄バス、朝倉街道行きのバスに乗り、裁判所前で降り、旭町信号から左に曲がる。
 
そのまま歩いていくと、真正面にピーポート甘木の建物が見える。が、あそこが目的地だという確信はない。
 
朝倉東高校の正門を通り過ぎ、ちょっと複雑な形の交差点を渡り、焼き鳥屋さんの前を通り過ぎると、
 
ああ、ここが入り口かも・・・。
 
入っていくと、左に「卑弥呼ロマンの湯」という温泉施設があり、通路に人が集まっていた。
 
開場時間前にピーポート甘木に着いたのだが、既に多くの人が集まっていたということ。
 
 
会場である中ホールは、満席だった。
 
私は、ただバス停でポスターを見ただけであり、どんな人が演奏するか知らなかった。
 
小曽根さんの演奏を初めて聴いた。
 
ジャズピアノ・・・・。リズムが心地よかった。
 
即興で弾くから、曲が途中から別のものに変わってしまうことがあり、笑った。
 
神妙な顔で聴かなくてよい、自由で楽しい雰囲気のコンサートだった。
 
お客さんの体が、ピアノのリズムに合わせて揺れていた。
 
ピアノの音が、ギターの音のように聞こえたところがあって驚いた。
 
楽しかった。
 
 
・・・わたむし(妻)