字幕なしで洋画を見て・・・

字幕をオフにして洋画を見てみた。

何といっているかよく分からなくてもストーリーが分かるという発見があった。


映画は現実をデフォルメしていて分かりやすいのかもしれない。

でも、言っている言葉にこだわらないで、

「何をしているか」「どんな表情か」「どんな雰囲気か」など、

言葉以外のものによって判断できるのだな。



映画とは全然関係ないことだけれど・・・



お店で接客されて、丁寧な言葉で接してもらっているのに何か変な感じがしたり、

歓迎されていない感じがするときには、

自分の感じ方がおかしいのではなくて、やはり店に何か問題があるのだろう。



ある手芸店へ行ったときに、歓迎されていないと感じたことがあった。

店員さんたちが、私の来店に関心を示さずに私語をしていた。

私は、冷やかしで来店したのではなく、明確な購入目的があった。

だから、自分から作りたいものと必要な材料について店員に話しかけた。

すると、やっと私語を止めて対応してくれた。






お菓子の味は好きだが、嫌な気分になる和菓子屋もある。

そこも、店員どうしはにこやかに会話するけれども、客に対してはそうではない。

今まで、嫌な気分になる自分が変なのかな・・と思っていたけれど、

字幕なしで洋画を見て意味が分かったことで、

自分の受け取り方が変だと思わなくて良いと思った。



嫌な気分になる自分は変だ・・と思い過ぎていたみたい。


・・・わたむし(妻)