学校にも防犯の意識を

大津市のいじめ事件について考えると、

加害者を抑止できるものがあったにもかかわらず 抑止できなかったことが残念だ。

「いじめはエスカレートするものだ」・・ではなく、

「抑止できる」・・としたい。



人は視線を気にして行動する生き物だ。

声を上げることが難しくても、視線を向けることは出来る。

教員以外の大人がいる空間にすることで、

いじめを行ない難くすることが可能なはずだ。


学習ボランティアとして地域の人を学校で活用したり、

「見守り隊」という形で、休み時間の見守りをお願いしても良いのではなかろうか。


人は、咎められる可能性のある中で 咎められる行動を起こしにくい。

教室に防犯カメラがあっても良いのではないかな。


いじめが怖いならば、視線によって守られている所で過ごしたら安全だ。

で、被害を受けたら被害を訴えれば良い。


ルーティンアクティビティー理論の本を読んで、そう思うようになった。


・・・わたむし(妻)