長岩城史跡案内所(46)-3(最終回)

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三善為康(みよしためやす)は、正五位下 少外記 諸陵頭越後介 

1049~1139(永承4年~保延5年)で官職には不遇であったそうです。

しかし、信仰に厚く、数学博士でもあり啓蒙的な著書も残しています。

三善清行の5代後の子孫で、三善康信の祖父に当たる方です。

画像は、著書の“童蒙頌韻(どうもうしょういん)”の一部です。