石橋文化センター バラフェアー(１)
でも、バラの香りが漂っていた。良い香りだった。
真っ赤なバラの衣装を着た女性がフルートを演奏していた。
それを聞きながら軽食を食べた。
おいしかった。
いくつかのお店が食事を提供していたのだけれど、メニューが重なっていた。
それは、ホットドック。
一方は４００円、もう一方は２５０円。
私たちは２５０円のものを買った。
両方食べたら、味を比べることができただろうけど、
比べなかった。
バラのソフトクリームが美味しそうだった。でも、お腹いっぱい。買わなかった。
来年は、バラのソフトクリームを是非食べたい。
美術館の１階では、無料の展示物があった。バラのアレンジメントだ。
その展示の奥に売店があった。
バラ関連の品物が売られていた。
私は、金と赤の色が流れて花模様を作り出す万華鏡をお土産に買った。
外でもお土産になる物が売られていた。
ブリジストンらしく、タイヤ最中というお菓子があったが、
私は、「銀のスプーン」のクッキーを買った。
バラフェアーらしく、バラのクッキーが１袋入ったセットだ。
来年は、タイヤ最中を買ってみたい。
バラは香りの強い花だと思った。
体からバラの香りがするようになる食品があるけれど、
バラフェアーでは、それはなかった。
バラを食べるといえば、子どもの頃に読んだ少女マンガには
よくバラのジャムが登場した。
バラのジャムも売られていたのかもしれないが
気づかなかった。
桜もバラ科だったと思うのだけど・・・
そういえば、熊本の動物園では、ニホンザルが散り落ちた桜の花びらを拾って食べるそうだ。
ということは、
バラの花びらも美味しいものなのかな。
・・・わたむし(妻)
