ぼくはお金を使わずに生きることにした

昨日の夕方、ラジオで紹介されていた本。

「ぼくはお金を使わずに生きることにした」

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AF%E3%81%8A%E9%87%91%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%9A%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%83%AB/dp/4314010878


読んでみたいと思った。


私は、お金がなくては生きていけないと思っているけれども、そうとは限らないのであれば、

この本を読むことで考え方の選択肢が広がって楽になるだろう。





先日、スーパーで買い物をしていて、レジにはものすごく沢山の人が並んでいた。

人数を数えていないけれど、レジの前にずらりとお客さんが並び、列はレジ前の化粧品売り場まで続いていた。

どの列も同じくらいの長さだったので、列を選ぶことも出来ずに並んだ。

店員が足りないのだろう、解放されていないレジが三箇所。

私は15分くらい並んでいた。


カートに商品を入れて並んでいると、なぜか「支払をしなければ」という思いだけがあり、

列から脱出できなかった。

後から考えると、カート内の品物を元にもどして他店で気持ちよく買い物するという選択肢もあった。


今度、レジの前で拘束されたかのような苦痛を感じたら、

試しに「買わない」という行動を試してみよう。




この本のタイトルは、当たり前をくつがえすもののように感じる。

「当たり前」から解放されたら、自由度が大きくなると思う。

お金を使わずに1年間生きてみようと考え、実行してみるという経緯にも興味がある。


・・・わたむし(妻)