うきはアリーナとの出会い・・・第一印象・・・

来年、「うきはアリーナ」の様子がどのように変わるのか分からないけれど、

多分、私は利用し続けると思う。


私は、市に対して人員の大幅な変動がないようにして欲しいと要望していたが、

どうなるか分からない。指定管理者となる団体次第だと言われた。


「人員の大幅な変動がないようにしてほしい」と要望したが、かといって

「うきはアリーナ」が私にとって100点満点というわけではない。


私は、利用し始めたころ、会員になる手続きのために書類に自分の情報を書き込んだときに

とても不快に感じ、帰宅後にどうにも我慢できないくらいに不快になり、クレームの電話を入れた。

些細なことかもしれないが、利用者が行き交う中で個人的なことを書き込み、通院についても対話しなくてはならなかったことが苦痛だった。

通院している病院や薬について書かねばならなかった。多数の人の中で精神科に通院していると言わなくてはならなかったし、薬の内容も言わなくてはならず、胸が苦しくなるような圧迫を感じた。

郵便局や銀行のようにカウンターの隅に仕切りを設けて、個人的な空間を作っておいて欲しかった。

同じ苦痛を二度と味わいたくない。



ジムを初めて利用したときには、利用の仕方を書いた用紙を渡されて、スタッフにそれを通して音読されたときに、何とも言いようのない不快感を味わった。

何がどのように不快なのか言葉で表現できないので、不快だったと伝えることができなかった。

また、ジムのカウンターで名前を書かねばならないが、なぜ書かなくてはならないかが分からないまま私は書いている。


プールでは、1時間毎に5分間の休憩時間が設けられ、プール・ジャグジーから出なくてはならない。

ジャグジーで「出てください」と注意を受けて戸惑う人をたまに見かける。

そういう「うきはアリーナ」での約束事が初めての利用者には分かりづらい。



「うきはアリーナ」のプールとジムは、初めての利用者には

あまり親切ではないかもしれない。


利用を重ねるうちに、私は慣れて緊張が解け、

やっとスタッフに質問できるようになった。

第一印象は「マイナス」。それが「プラス」に転じた。