市の謝罪が必要だろう

市は雇用契約時に「更新は3年まで」と伝えたそうだが、

さらに、「3年の間に自分達で運営できるように準備してくれ」と言ったそうだ。

だから、うきはアリーナの職員は新たに資格を取得する等のスキルアップをした人が少なくない。

皆、「3年間だけ働こう」という気持ちでやってきたのではない。

人生を賭けて取り組んできた人が少なくないだろう。


であるならば、市は、方針を変えた時点で職員に説明すべきだっただろう。

早く伝えて、方向転換を呼びかけるべきだっただろう。

もちろん謝罪ありきで。


そう考えていると、山一證券が倒産した時の社長の会見が脳裏に蘇った。

黒縁めがねをかけた社長が、涙を流して謝罪し、社員は悪くないのです・・私たちが悪い・・と言っていたのを思い出した。

うきは市には、嘱託職員の人生設計や夢を壊したという感覚はあるだろうか。

私は、事実を知りたいし、

市の公式な謝罪を望む。


これからは、市が謝罪して嘱託職員に誠意を見せることをミッションにして取り組もうと思う。

私の目的は、公の謝罪だ。