不滅の李舜臣(イ・スンシン)-3

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今、“不滅の李舜臣(イ・スンシン)”の30巻辺りを見ています。

いよいよ文禄の役(壬辰倭乱)が、始まる頃が描かれています。

朝鮮側から見た日本軍の兵力は、子供の頃より武術の鍛錬をしていた為、

白兵戦にたけており、日本軍1人に対して朝鮮軍10人を必要とすると考えられていたようです。

又、当初“鳥銃”と言って馬鹿にしていた火縄銃も、

恐ろしい武器であることが徐々に解っていくのです。

1592年4月13日 釜山に上陸した倭軍は、朝鮮全土を一気に征服していくのです。

以前より、陸上戦は不利であると考えていた李舜臣(イ・スンシン)は、

亀甲船の開発を進めており、水上戦に活路を見出そうとします。

亀甲船は船体上部を鉄板で覆い、又大砲も発射できるように船底を平たく安定させた

その当時の最新兵器なのです。

画像は、倭軍が連敗した亀甲船です。