R210沿い、
うきは市と日田市の境、日田市に向かって右側にある県界標。
郡境石・国境石ではなく、比較的新しく昭和 3年 3月のものである。
至 日田町 九粁 百二十四米突
至
耶馬溪・
羅漢寺 五十二粁四百七十八米突
至 中津町 六十二粁五百四十九米突
至
吉井町 十粁六百二十 米突
至
田主丸町 十七粁 二十五米突
至
久留米市 三十四粁五百五十 米突
と書いてある。
“粁”はキロメートル、“米突”はメートルと読むようだ。
又、国道側に建立年月日が記されている為、表・裏が逆になっている。
以前は、道路の位置が現在とは、違っていたわけか?