問注所家法要②

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8月3日(日)、勝楽寺の施餓鬼(せがき)に出席してきた。問注所家をはじめ、

平川家・町野家・寺の建立に関わった方々等、総勢約20人の参列であった。

問注所家の先祖の供養並びに、文禄の役慶長の役に出兵して亡くなった戦没者の供養も兼ねてあった。

 供養は、4人の僧侶が、お経を唱えながら祭壇の周りを練り歩くという、少し変わった方法であった。

勝楽寺は現在は住職も居らず、大生寺の運営・管理となっているが、

住み込みで掃除・窓の開閉をしてもらえる方を探してある。光熱費のみで家賃は無料だそうである。

興味のある方は、連絡してみてほしい。(℡0943-77-2362)

柳川の問注所さんに、侍島の合戦で亡くなった鑑豊の‘鑑豊墓印’の際にある‘長岩城の土’について

伺ってみた。

やはり問注所さんが、先祖の心が和むようにと、置かれたものであった。

先祖の心を大切にしてあることが、伝わってくる。