元寇資料館③

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写真は、元軍兵士の戎衣(軍服)と音で軍勢を指揮した銅鑼。

布裏の薄い鉄板で身を守る戎衣は、鎌倉武士の大鎧に比べて、

運動性に優れ集団戦法向きであった。

鎌倉武士が、一騎討ちを基本としていたのに対して、

蒙古軍は集団戦法。

一騎で出て行ったところを、蒙古軍の集団に囲まれて、

相次いで殺されていったそうである。