湯大道公園
昨夜、湯大道公園に桜を見に行った。
桜は、三分咲き。
街灯にあたっていて、美しかった。
湯大道公園に来るたびに、
なぜ「ゆだいどう」と言う名前がついているのかと疑問に思っていたが、
最近、名前の由来が分かった。
湯大道公園は、「湯大道」という地名から名づけられている。
湯大道にある公園だから、湯大道公園。
湯は温泉の湯を意味し、
大道は、太宰府政庁からの大きな道という意味。
二日市温泉へ行く古い道という意味だなあと思う。
二日市は大宰府政庁の碁盤の目のように作られた町割りの端っこにあたるそうだから、
「湯大道」のように、大宰府にゆかりのある地名は他にもあるかもしれない。
湯大道公園で桜を見て、
地名の由来を説明する掲示板かなにかあればいいなあと思った。
小さな公園だが、歴史的には意味がありそうだ。
・・・わたむし(妻)