北海道で熱中症死
昨日、北海道札幌で60代女性が熱中症で亡くなったというニュースを見た。
北海道で熱中症死なんてと驚いた。
エアコンがなかったのかと思った。
今朝、関連記事を見つけた。
記事によると、亡くなった女性の部屋に、エアコンと扇風機はあったそうだが、
電気が止められていたそうだ。
どういう経緯で電気が止まるのかが気になり調べたところ、
うっかり電気代の支払いを忘れただけでは電気は止まらないと分かった。
督促されて支払いがないと電気が止まる。
督促されて、再度請求書でコンビニなどで支払えば大丈夫。
熱中症で亡くなった先の女性の場合、電気が止まっていたということだから、
お金に困っていて支払えなかったのだろう。
酷暑の今、電気が使えなくなったら命に関わる。
けれども、やはり、期限までに電気代を払えなければ電気は止まってしまうのだな。
酷暑の中で熱中症で亡くなるのは、
冬に凍死するのと同じかもしれん。
困窮している人が暑さから守られる避難所が必要だと思った。
熱中症は、突然のように襲い掛かり、
ヤバいと思ったときには動けないことがあるそうだから、
暑い部屋の中で我慢せず、助けを求められる場所を
あらかじめ知っておいた方が良いと思った。
昼間は、公共施設で暑さをしのげるだろう。
夜は?
コンビニには長居できないから無理だなあ。
夜、暑さをしのげる場所は?どこ?
・・・わたむし(妻)