雇い止めの女性 博報堂を提訴 という記事
またまた、無期雇用転換逃れかと思いながら記事を読み始め、
「なんだ これは」と心の中で叫んだ。
雇い止めされた女性は、1988年4月に、博報堂九州支社に1年契約の嘱託社員として入社し、
29回の契約更新をして働いてきたが、今年の3月で雇い止めされた。
記事によると、博報堂は女性に対し、29回目の労働契約において、
2018年4月以降の契約更新はないと伝えていたという。
前にも、同じようなことがあったなあ・・・。
労働契約書そのものが、嘱託社員の女性の勤務継続を阻むものだ。
明るい未来がない。
30年近く働いてきた女性は、仕事に慣れたベテランだが、
無期雇用転換する価値がないと言いたいのが博報堂なんだな。
そういう会社なのだと、博報堂の社名を記憶しておこう。
博報堂が商品を提供している会社ならぱ、買わないという行動で抗議できるが、
広告を作っている会社だから、意識せず博報堂が作った広告やCMを見て影響されているだろう。
私は、博報堂を避けられないから、せめてこの記事の内容を記憶しておきたい。
・・・わたむし(妻)