福岡空港の歴史
NHK福岡「実感ドドド」で福岡空港の歴史が特集されていたので、録画して見た。
私が子どもの頃、福岡空港と呼ばず、「板付」と呼んでいた。
「板付に行く」は、空港へ行くことを意味していた。
いつからか、「板付へ行く」と言わなくなり、
「福岡空港」の呼び名しか聞かなくなった。
その理由を知らないままだったが、「実感ドドド」を見て理由が分かった。
ざっくりとその内容を書いてみる。
もともと日本が作った飛行場があった。
2千数百人の日本人が板付基地で働いていたそうだ。
板付に離陸する軍用機は、戦争で砲撃された機体が少なくはなく、トラブルが多かった。
福岡市東区香椎の住宅に墜落し、そこに住む女性と子どもが亡くなった事故。
人的な被害はなかったものの、九州大学の建設中の建物に墜落する事故もあり、
板付基地への反対運動が起こった。50年前のことだ。
現在もアメリカ軍機が離発着しているそうだ。
ユーチューブにも板付基地の動画があった。
・・・わたむし(妻)