スチームクリーナー

実家で、母のマイブームであるスチームクリーナーを使わせてもらった。

水をコップ一杯くらい機械に入れて、スイッチを入れると赤いライトが点く。

水が温まってスチームが出る準備完了となると、緑色のライトに切り替わる。

ピストルの引き金のように形のスイッチを押すと、押している間だけスチームが出てきた。

スチームだから熱いに違いない。


使ってみて分かったのは、スチームクリーナーの湯気は、

勢いよく出ていても汚れを吹き飛ばさないということ。

汚れを緩める。

汚れを取るには、拭き取る必要がある。


菌やカビは、熱いスチームで死んでしまうだろう。

拭き取っって、さらにスチームを拭きつけて水気を拭き取れば完璧だなぁと思った。

油の汚れを緩めてから拭き取ったり、

除菌目的で水回りの掃除に使ったりするのに良いと思った。


準備と後片付けが少し大変。

あまり気楽な道具ではないと思った。

それでも、大掃除では活躍するもの。

良い道具だと思った。


台所の排水口のヌルつきが気になったので、スチームクリーナーをそこに使ってみた。

ヌルヌルにスチーム噴射。

ペーパータオルでヌルヌルを振り取って捨てる。

再び噴射。

また拭き取る。

もう一度ダメ押しで噴射し、拭き取った。

菌は死んだに違いない。



毎回の掃除に使うのは大変だな。

やはり、大掃除用だ。

・・・わたむし(妻)