コンセントが気になる

先日、九電の関係から電気の確認業務の人が来た。

その人は、ブレイカーを点検し洗濯機のコンセントとアースを見た。

ちょっと怖い話をして帰った。

コンセントに埃が溜まって埃が水分を帯びると発熱して発火する。博多駅近くで起きた火事の原因もコンセントだったという話。

その時はあまり怖いと思わなかったが、寝る時になって思い出して怖くなった。

眠っている間につなぎっぱなしのコンセントから火が出てしまうかも。

そんな大事にならないようブレイカーがあるのではないかと自分で自分を落ち着かせようとした。

怖くても眠れたし、火事にもなっていない。

普通にいつもの朝が訪れた。


でも、電気を使うことは少し危ないことだという思いは残っている。


もしも火事になったとしたら、電気が原因だとしても火元の人間が責任を負うことになるのかな。

それも怖い。


いつも電気を使い続ける冷蔵庫。

使わないのに繋げているコンセント。

そういうのに埃が積もって火花が出て火事になるのかと想像すると、

電気そのものが怖く感じられる。


九電関係から来た人は安全のために来たが、私は怖くなった。

寝ている間に火事になるかも。

埃が積もらないように掃除をしなきゃ・・・。


どれくらい無頓着にしていたら火がでるのか?

何年も掃除ができてない部屋をテレビで見たことがある。

ゴミで床が見えないその部屋のコンセントはどんな風だろう?


コンセントが原因の火事はどれほどの頻度で発生してるんだろう?

普通に生活していても火事になってしまうのかな?


普通に暮らしていても火事になる恐れがあるなら、電気使えないな・・・。

火事を恐れて電気使わない人っているのかな?

節約のために電気を使わない人はテレビでみたけれど・・・。


冷蔵庫がないなら、外出時や睡眠中にブレイカーを落としておきたい。

現実には、冷蔵庫はあるし、タイマーもあるから無理。


ああ、火事の心配のない暮らしにはならないんだ。

電気を使ってるから。

電気なしに暮らせない自分に腹が立ってきた。


って、心配性は治らないし・・・。

心配だから、コンセントを点検するしかない。


・・・わたむし(妻)