成宮ショック
フライデーに薬物疑惑を書かれた成宮さん。
事実無根とのコメントが出されていたけど、芸能界から引退するメッセージがあった。
手書きのそれを見ると、遺書のようにも見えて怖いと思った。
以前は、フライデーに載ることを「フライデーされた」と言っていたが、
今はそれほどの重みはないんじゃないかと思う。
写真が真実を写しているかどうかは分からない。
ねつ造できる。
私は成宮ファンではないけど、映画「椿山課長の7日間」や相棒シリーズでの演技は好きだった。
引退はとても残念。
成宮さんを信じたいからだ。
今回のことで、フライデーは売れるのだろうか。講談社は儲けるのだろうか。
講談社のページを見てみた。
とても立派なメッセージが発信されていた。
講談社は人々の幸せや社会貢献のためにあるそうだが、雑誌フライデーは何のために存在しているのかな?
人々の悪意を刺激するためにあるのかな?
社長のメッセージと今回の騒動には矛盾があると思う。
ちょっと講談社が嫌いになった。
子どものころ、「なかよし」を買って読んでいた。付録も好きだった。
今、書棚には講談社の「週刊ビジュアル 日本の合戦」が並んでいる。
確かに、講談社の本や漫画を読んで楽しんできた。
これからは、今までのようには楽しめないかもしれない。
講談社の映像化された作品の中には、好きな絵本があった。
「ルドルフといっぱいあってな」。
絵本と「フライデー」は別物と割り切れるのか?
素敵な絵本を作る会社が「フライデー」も作っている。
今話題のドラマ逃げ恥の原作マンガも講談社だ。
嫌いなものの手のひらの上にいるような気分。
・・・わたむし(妻)