必要最小限の暮らしとは・・という疑問
書店へ行くと、ついつい物を持たない暮らしについての本に目が行く。
持たない暮らしに関心があるようだ。
なぜ?
持たない暮らしはシンプルだから?
シンプルな暮らしに憧れているから?
無駄なものがない効率的な暮らしにしていきたいから?
それらの問いに、私は漠然と「そうかも」と答える。
そして思う。
将来、年金だけの収入で暮らせると分かったら安心できそうだから、持たない暮らしを実践して確かめてみたい。
そこまで考えてみて、はたと気づいた。
それ以前に、家計簿つけてないじゃん。
家計簿をつけ始めても続かない。
つけることを諦めている。
いやいや、年金生活を想像するだけじゃなく、家計簿をつけて生活を小さくしていかなきゃならないんじゃないの。家計簿つけようよ。今度こそ。
「だよね」と心の中で叱咤に応える。
漠然と持たない暮らしに憧れて本を読むだけじゃなく、コツコツと家計簿をつけて生活を見直そうよ。
「でも、家計簿続きそうにない」と応える自分。
どうどう巡り。
「年金生活という暮らしに興味があるのは間違いない」
・・・わたむし(妻)