ナチスは、
ユダヤ人を大量虐殺する前に、障害者を大量虐殺したという。
病気になり頑張れなくなった人は国に貢献できないからコストでしかない。コスト削減のため、また劣等な人間の子孫は不要とし、抹殺されたという。
調べてみて、鳥肌が立った。
ドイツでは、社会に不要と烙印を押された人々が殺された。
その烙印を押したのは、命を救うはずの医師だ。
生きていて良い命と、死んだ方が良い命を医師が選別し、治療するんじゃなくて、灰色のバスに乗せて殺して償却する場所へ送り込んだ。そして、偽の死亡診断書を書いた。
酷いことがあったんだ。
そんな時代に逆戻りしませんように。
・・・わたむし(妻)