ブラック社労士?




先日、ワタミと自殺した社員の遺族が和解したというニュース記事を読んだが、今日は、会社に社員をうつ病にする方法を指南する内容を書いていた社労士が問題視されているという記事を見た。

社労士は、労働基準法を守るように会社に働きかけているのだと私は思っていたのだけど、法に触れない方法で社員を苦しめる方法を提案する社労士もいるのかなと思い、なんだかなぁと・・・。

ふと、「嫌な女」というタイトルの小説を思い出した。

主人公の女性は弁護士。その親戚に女詐欺師がいるのだが、女詐欺師は主人公に仕事を依頼する。

騙された人を主人公は威圧したり、理屈で言いくるめたりして黙らせる。

「嫌な女」という話では、弁護士は詐欺師の味方だった。

正義の味方ではなくて、依頼人の味方。


この話と同じように、社労士は依頼主の利益になるように、社員を苦しめる方法をひねり出すのかもしれない。


・・・わたむし(妻)