私は笑えなかった。怒りを感じた。
緑川さんが子供のころ、お父さんが失踪し、お母さんと兄、緑川さんは知人の家の倉庫に住むようになったという。
空腹に耐えかねてコオロギを食べてしまったこともあるという。雑草を食べて飢えをしのいでいたというが、なぜそこまでの状態になってしまうか?
生活保護を受けていたとしたら、お金は何に消えていたのか?
飢えている子どもたちの様子を近隣住民は見て見ぬふりをしていたのか?
最も身近に接していたであろう学校の教員は、福祉に繋げなかったのか?
家庭訪問しただろうに・・・。
・・・わたむし(妻)