水を使い回したい

赤い大地が見えるアフリカで暮らしているという夢を見た。なぜ、こんな夢を見たのだろう。なにが夢のきっかけなのかと考えてみると、ああ、「節水」を気にしているからだと思った。以前見たテレビ番組で、アフリカの大きな川を船で移動する人々の暮らしを見たことがある。船では水が貴重。それでも、船上で洗濯をしたり料理をしたりして普通に暮らしている様子が印象に残っている。

一日に使える水が限られているとしたら、節水して飲み水を確保するだろう。飲める水をトイレに流さないだろう。

飲み水と捨てる水を意識して、食器や野菜を洗った水をそのまま捨てずに、バケツに取り置いてトイレの流し水にすることにした。だから、バケツを買い足した。ボールで水を受け止めて、バケツに移す。その水をトイレで流す。

風呂の残り湯を大きいペットボトルに入れておき、トイレの水を流したらペットボトルの水をタンクに補充する。

一度使った水をトイレで活用する。飲める水を流すより良いはずだ。


・・・わたむし(妻)