「ほっともっと」のタニタ弁当を食べて、ランチプレートが欲しくなった話

何年ぶりだろう。久しぶりに「ほっともっと」へ弁当を買いに行った。

筑紫野市に引っ越してきて初めて。

散歩するたびに「タニタ弁当」と書かれたポスターが気になっていた。


「ほっともっと」に入ると、カウンターにお客さんが一人。私は二番目。

けれども、弁当が出来上がるのに時間がかかり、何人ものお客さんが私の前で弁当を受け取って行った。

タニタ監修弁当は、作るのに時間がかかるようだ。


持ち帰って冷める前に食べた。

雑穀×金芽ごはん。 卯の花。 菜の花とさしみこんにゃくの酢みそかけ。 豚肉とたっぷり野菜の八宝菜。

八宝菜には、けっこうたくさんの枝豆が入っていて、肉が少なめでも満足感が得られた。タマネギと青ネギの辛みがアクセントになっていた。白菜やニンジン、きぬさや、レンコンなどの野菜がたくさん食べられるから、私の「ほか弁では野菜が足りない」という思いが塗り替えられた。

タニタ弁当を食べれば、野菜が食べられる。

だが、ふと、タンパク質は足りているのかと疑問が湧いた。


食べ終えて空になった弁当箱を見ていたら、これで食事をしたら食べ過ぎないだろうという考えが浮かんだ。

けれども、これを再利用し続けるのは無理だから、似たような仕切り付きのお皿があれば良いなあと思った。


そういえば、似たような物をアニメで見たことがある。

小学生の頃に見た「宇宙戦艦ヤマト」の食堂で使われていたランチプレートだ。

思い出したら、無性にそれが欲しいという思いがこみあげた。


・・・わたむし(妻)