朝倉街道 横断歩道

西鉄朝倉街道駅を出て、バスセンターへと横断しようとした。
 
横断歩道に歩行者用の信号はない。
 
 
道路がYの字の形になっている所の足の部分の左側に駅があり、右側にバスセンターがある。
 
Yの字の足の根本で道路と鉄道が交わっている。
 
¥の字のような形になっている。
 
朝倉方面から来た車は、交差点の前で一旦エンジンを止めて、踏切が開いたら二つの方向へと流れる。
 
逆の流れは、とても厳しい。交差点が踏切になっているから、車同士の譲り合いがないとたちまち交通渋滞になりそうだ。
 
人の通りは多い。
 
若い女性二人が並んでベビーカーを押しながら踏切を通り駅へやってきた。
 
段差は少ないのかな?
 
踏切が閉じている間、バス停のベンチに腰掛けてタバコを吸う女性がいた。
 
一服したら彼女は歩き始めた。
 
そう言えば、筑紫野市に来てから、道路で喫煙する女性を時々見かける。
 
 
 
駅の近くには学習塾が多く、JA、郵便局、銀行、病院などがあり、
 
昔から賑わっていたと思われる。なんとなく、レトロな昭和の雰囲気が感じられる。
 
 
そこで、私は、道路を横断しようとして戸惑っていた。
 
多くの人が、車を縫うようにして横断している。
 
年配の女性が、手のひらを車に見せて止まってもらい、道路の中央まで進み、
 
そこで、左右を確認して渡っていった。
 
 
私は、まだそのような横断ができないので、車が止まってくれるまで待った。
 
 
・・・わたむし(妻)