水色の恋

 
「水色の恋」は、いろいろな歌い方がされているんだなぁ。
 
やっぱり、上手いなぁと思う。
 
 
歌詞にある「白雪姫」から、嫉妬を連想する。
 
「一番美しいのは誰?」と妃は魔法の鏡に問いかける。
 
本当のことしか言わない魔法の鏡は、「白雪姫です」と答える。
 
美に執着があるのか、妃は白雪姫を殺して自分が一番になろうとする。
 
白雪姫には、何の罪もない。
 
自分の美しさを自覚していない子どもだ。
 
年をとったら衰える。どんなに美しい人であっても、若い頃と比べたら美しくない。
 
けれども、衰えた今の姿は、確実に数年後の自分よりも若々しく美しい。
 
若い白雪姫を殺そうとする時間は、もったいない。
 
妃は、「今の自分の美しさ」を大切にすれば良かったのに。
 
 
天地真理の最近の映像を見ると、私には魅力的に感じられる。
 
明るい色が似合う。
 
落ち着いたグレーの服を着ていると、上品に見える。
 
男性の性的欲望を満足させるような容貌ではないのだろうけど、
 
私には、天地真理が魅力的な女性に感じられる。
 
 
・・・わたむし(妻)
 
痩せたら美しいのに・・と残念がる必要はないと思う。