契約社員 無期雇用へ

 
UFJ銀行では、三年働いた契約社員に無期雇用への道が開けた。
 
先日、NHKの番組で、事務職の有効求人倍率は0.22と言っていた。
 
5人に1人しか、事務職に就けない難関。
 
人気がある上に、労働条件も良くなるのだから、
 
どんどん人材が集まるのだろう。
 
 
去年、大学の非常勤講師の雇い止めが問題になっていた。
 
5年働いた非常勤講師はクビになる・・という話だったが、
 
今後、どうなるんだろう。
 
 
うきは市では、嘱託職員という非正規雇用の職員については、継続雇用は3年までと条例で定められている。
 
民間で、無期雇用への動きが強まれば、条例の改正が行われるだろうか?
 
 
けれど、たいていの地方自治体で、現業職を非正規職員に置き換え、
 
さらに民間企業に業務委託することで人件費を削減してきている。
 
学校給食は、そうなっている。
 
総合体育館うきはアリーナは、オープンからの3年間は市営で運営され、その後は民間企業が運営している。
 
非正規職員の給与は、正職員の半分。それを更に民間委託するという計画的な方法で、人件費を削減している。
 
その人権削減の動きと流れは、ストップするのか?
 
 
・・・わたむし(妻)