職員の名札・・・

市県民税の現況届けを提出するために役所へ行った。

対応してくれた職員の名札が目に留まった。

部署名と名前が書かれていて、立場は分からない。

ふと、「なぜ名札では立場が分からないのか」と疑問に思い質問した。


「役所には、正職員以外にも臨時職員、嘱託職員がいますよね。

臨時職員の勤務は6カ月、嘱託職員はそれよりも長いと聞きますが、

勤務に年限があります。深いことを相談する時、できれば正職員に話したいと思いますが、

なぜ、名札には立場が書かれていないのですか?」

この質問について人事課に聞いてくれた。

名札の紐の色によって区別されているそうだ。

青が正職員・黄色がそれ以外の立場だそうだ。

内々では、そのように見分けている。

しかし、市民には知らされていない。


臨時職員等は補佐的な仕事をしていて、守秘義務があるとも言われた。


その説明を聞いて、私は、言った。

「うきはアリーナ」の場合は、臨時職員と嘱託職員が市民に接する仕事をしていて、

正職員は表に出ていない・・・職務責任が逆転しているのではないですか・・・・。



税務課の人が人事課に問い合わせて答えてくれたのだから有難く思う。

しかし、名札で立場を明確にしない理由を答えてもらってはいない。


正職員であるか・そうでないかは、名札ではなく、その紐の色で区別されているそうだ。