流川の桜並木 2009

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 うきは市流川、巨勢川沿いに約二~三km続く桜並木。

以前は、櫨蝋を採る為に植えてあった櫨並木であったが、

櫨蝋は明治時代以後、西洋ロウソクに押され、需要が徐々に少なくなっていつた。

以後、伐採され桜が植えられたものが、今に続いているらしい。

 ここ流川の地名の由来は戦国時代に、問注所氏と星野氏が激しく戦い続け、

沢山の血が流されたと言う事に、由来するものらしい。

この事が“筑紫次郎物語”で、興味深く書かれている。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~ms-koga/323tyabatakejizo.html